今振り返って思うことは、「やっぱりポエムは思い出深い」ということだ。
今あった楽しかったこと、おもしろいエピソードをその場でもういちど思い出し、吟味して、言葉をつむいでいく。これにより、ひとつひとつの想い出がよりくっきりと記憶に刻み込まれていく。あとで思い出しても、当時の自分を鮮明に思い出すことができるのだ。
食べ物をただのどに流し込むのではなく、舌の上でじっくり味わう。旅においては、ポエムを詠むことでそんな効果があるような気がした。
あと主旨とはずれるが学生服を着てふざけるのはもう、猛烈な楽しさだったのでこれもお薦めしておきたい。
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