見事な自画像ではあるのですが そこから何か寂寞としたムードが漂ってくる 寂寥感あふれた 妙にロンリネスな そんな素敵な自画像たちを 紹介させていただきたいと思います。
<※自画像とともに、描かれた本人の方のコメントも適宜紹介させていただきます>
●(Kさんの自画像)
なんともいえない寂寥感 とでもいいましょうか 自画像の醍醐味を味あわせてくれる 見事な作品です
で
とのことですが ほくろの位置がどこであろうと そんなのこの際どうでもいいほど 見事な自画像だと思います。
●(Tさんの自画像)
目の下のクマが 自画像から十分なほどに 不健康さを醸し出してくれています でもメガネが立派なので クマなんて気にしないでいいですからね。
●(Nさんの自画像)
その虚無的なまなざしで見つめられたら、 まるで石にでもなってしまいそうな クールな作品です。 だれか 金の針 ください。
(FFネタ いきなりキター!!!)
●(Uさんの自画像)
何かこの世界に不満でもあるかのような 何かを訴えかけてきてくれる 素敵な自画像です。
悩みがあるんだったら 言ってごらん。
●(Mさんの自画像)
そんな卑屈になる必要はまったくないんですよ とでも言いたくなるような自画像ですが、 藤子漫画のキャラにでもいそうな 各パーツのシンボリックな仕上がりが見事です。 で、
とのことですが とりあえず行けるので 安心してくださいね。
幽霊にでも会ってしまったかのような ちょっと怖い感じの 自画像 になっておりますが
描かれた本人も怖かったようですので、 おたがい WIN×WINで よかったです。
●(Sさんの自画像)
その なんとも簡素なタッチもさることながら、 なにより 大きな枠の中のやたらハジッコにいらっしゃる構図が、 ぽっかりと空いた大きなスペースとともに 見事な空虚感を表現してくれております。