鶴は日本の美の象徴である
タンチョウは美しい。
特に大空を舞う姿は、ほかに例えようもない美しさだ。
江戸時代までは本州にも飛来し、越冬していたそうだ。
まさに日本の美を象徴する鳥なのである。
しかし、現在国内では北海道のごく一部の地域でしかその姿を見ることができない。
空を舞う姿を模した折り鶴は、それ自体がかつて人間ののそばにタンチョウがいたことを記録する、貴重な歴史遺産なのだといえよう。
と、もっともらしくまとめてごまかしてみた。
いつもならこのまま無かったことになる企画なのだが、この日はテレビの取材が入っていたので、ちょっとボツにしにくいという事情もあったりなかったりする。
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この様子は近日NHK BS2にて放送され…てしまう |
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