今回作る傷あとは、切れ目を入れてそこから血が覗いてるような形状。もちろん地肌に傷を入れるわけにはいかないので、傷入れ用の肌(ベース)を最初に作ります。肌の替わりになるのが油ねんどみたいなワックス。
まず肌を盛る部分を消毒し、そこに専用の接着剤を塗ってワックスをペタリ。基本的に肌に害を与えないものが素材なので、この接着剤ももともとは医療用のもの。それだけに結構値も張るそうですが、多少粘着力が弱いけれど100円ショップにあるつけまつげ用の接着剤でもいいんだとか。へええええ。
なるほど、メイクと医療って素材的には近かったりすんだなー。男ではわからぬ世界。とか考えてるうちに、普段から綿棒で塗ったり伸ばしたりするのが得意な女子チームに負けてるよ!この辺はハンデだよなぁ。 |