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はっけんの水曜日
 
アルパカとお散歩、in 那須

これがアルパカだ!

 バスの中で飼育員さんから説明を受けて、バスツアー参加者用のエサ(ペレット)を貰った。テクテクと駐車場から牧場の中に進んでいくと、遠くにもぞもぞ動いてる集団が見えた。

気付いた人たちから声が漏れる。

「あ、あれ、アルパカじゃない?」

「あ、アルパカー!」

「キャー!かわい!たくさんいる!」

それが、これだ。


アルパカ牧場にはダチョウとミニチュア・ホースもいます。

 

申し訳ない

次はちゃんとアルパカです。


雪山とアルパカを見てると、アンデスにいるような気に。

想像以上に沢山いるよ。「かわいい」ってこの日に何回聞いただろう。

うん、可愛い。可愛い以外にこの動物を表現する言葉を知らない。

 


やべー、なにあの首とか。かわいすぎ。

アルパカ、すごいたくさんいました。

 アルパカが群れでいた。400頭とは聞いて知っていたが、実際こんなにうじゃうじゃいるとは想像していなかったので驚いた。なにこの数!!

 しかも、どいつもコイツも可愛いのだ。いい大人達が可愛い可愛い止まらないのだ。みんな可愛い以外の言葉を忘れちゃったんじゃないかと思うくらい、可愛いしか言わない。

なんだアルパカって。人を骨抜きにする電波でも出てるのか。


佇むアルパカ。ちょっと薄汚れてるのもいますが、可愛い。

ほおがゆるむ可愛さ。でかいぬいぐるみのよう。
えっらい勢いでアルパカだらけ。なんだここ。アルパカ牧場だ。

ナスピチュという山があってだな

 牧場の隅に「ナスピチュ」と名付けられた小山があった。勿論、ご存じ「マチュピチュ」に掛けている。ピチュの部分が「の山」を意味するそうで、つまり「那須の山」という意味なのだそうだ。

うん、そのまんまだ。

 そこに牧場の人がエサをまくと、アルパカがナスピチュに登るという趣向だ。ナスピチュ、アルパカのおかげでもっこもこだ。もこみちだ。いや、もこみち関係ない。


すんげー、岩山が毛の山になった。アルパカのモコモコ具合、恐るべし。

 


アルパカ人気に嫉妬しつつ妄想エンジンを掛ける。

生まれ変わったらアルパカになりたいと思った

 すごいのだ。アルパカ人気がすごいのだ。女子大生達がキャーキャー言いながら、いや、叫びながらバシャバシャと写真を撮るのだ。なんだあの人気は。江ノ島の猫も可愛いが、そこまで可愛い可愛い言われてない。アルパカの方がちやほやされている。

 生まれ変わったら金持ちの家の猫になりたいと思っていたが、いや、時代はむしろアルパカだ。しかも、日本のアルパカだ。これしかない。そしたら女子大生にちやほやされる。

 でもアルパカ的にはどうなんだろう。異種生物の雌にちやほやされるというのは嬉しいんだろうか。むしろもこみちの方が、同生物の雌にちやほやされて嬉しいんじゃないか。

なんて事を、アルパカを見ながら思った(40秒)。


エサを食べるアルパカ。やべー、かわいい。

 最初に貰ったエサを手の平に載せてアルパカの前に出すと、はむはむと食べてくれる。これがなんとも可愛い。

 エサはガチャポンカプセルに入っている。これを3,4粒手の平に載せて与えるといい。指先で持つと、アルパカに噛まれてしまうので注意。これは馬も同じですな。


ツアー客用の小さいカプセルエサ。これと入場料が込みなんですよ。なんて素敵なツアーだったんだろう。

これが一般用のエサ販売機。大きめのカプセルなので家族で1個あれば満足出来るくらいエサやり出来るだろう。

 

アルパカは個性的だ


牛が毛皮を着込んだ、みたいなアルパカもいた。

 アルパカは思っていた以上に個性的で、毛の色も毛質も毛並みも体型も全然違う。中には上の写真みたいに、顔の柄と体の毛が全然違う奴もいた。毛の色は全部で25種類あるという。

しかしまー、見れば見るほど可愛い。次のページでもまだまだアルパカの可愛いっぷりを紹介するよ!


折りたたまれた足が可愛い。なにその座り方。

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