ドミノを書いてみて
早速遊んでみたいのだが、まずは僕の「正統ドミノであそぶ」という意識を共有するために、それぞれ自ら「ドミノ意識」を確認してもらう。
というわけで各自、「ドミノ」を描いてもらった。
あなたの中のドミノを書いてください
その結果が以下である。
誤答さん
どいつもこいつも大間違いである。
ある者はドミノ倒しの様子を描き、ある者はドミノ牌に間違った模様を描き、またある者はドミノピザを描いている。本来の正統ドミノを描いたものは一人としていないわけである。(3人しかいないけど。)
今日はこんな無知にもほどがある彼らを、ドミノで遊びながら啓蒙したいと思う。
場所を移動します
と、その前にバーミヤンからマクドナルドへ移動することにした。店が混んできて、ここで遊ぶのはよくないかなあというバーミヤン常連の我々ならではの気づかいである。
この移動も相まって、友人からは「そもそもドミノの絵を描く下りは必要か?」と言われたわけだが、決してそんなことはない!ということを示すために全部書いている。
4人中2人襟がヨレているのはなぜだろう
正統ドミノで遊んでみる
マクドナルドに移動して、席も確保できたので遊んでみたいと思う。
ドミノのルールにもいろいろあるようなのだが、今日はいろいろ調べた中で、一番ポピュラーとされているっぽいルールで遊んでみることにする。
そのルールは簡単。
1.4人でやる場合、一人5つ牌を配る。
2.同じ数字をつなげていく
3.誰かの持ち牌が無くなる(or全員出せなくなる)とゲーム終了。持ち牌がなくなった人(or持ち牌の数字の和が一番少ない人)が勝利。
4.負けた人の持ち牌の数字の和が、勝者の得点。
だそうだ。数字の大きい牌をさっさと使ってしまうのがポイントだろうか。やってみよう。
同じ数字の牌は、四方に分岐する
ゲームがはじまり、やがて全員の頭の上に「?」マークが浮かんでいた。
もちろんルールが分からないわけではない。滞りなく進み、そして終わっていくゲームが逆に「これでいいの?」という疑問を誘うのである。
ゲーム中の顔です
正直なところ、我々にはこのドミノのゲームの面白さがいまいちよくわからなかった。
持ち牌が5枚と少ないことと、牌の見た目がどれも似通っているために「この牌を出したらどんでん返し!」というような、熱い展開が期待できないからであろうか。
見方を変えれば、とてもまったりとしながらできるゲームだとも言えるかもしれない。
だが、みんなはそういう見方をしてくれなかったので「早く帰ってモンスターハンターフロンティア(というネットゲーム)やりたいんですけどー」と言いだす始末だった。それは僕もやりたいけど。