遭難しそうな広さ
同じ道を引き返すのはつまらないので、 先ほどの案内版を見て「23番」まで歩いて、そこから下ることにした。
わかってきた
その後、ほどなくして車まで辿り着いた。 山を下りながら考えているうちに、また、一回高速を出て今度は下りのサービスエリアにも行ったりしてるうちに、徐々にハイウェイオアシスとは何かが分かってきた。
通常のサービスエリアは柵で囲ってあって外部との行き来ができない閉鎖的な空間だが、ハイウェイオアシスは徒歩であれば自由に出入りできる。
で、隣に大きい公園等の施設がある。 つまり、通常のサービスエリア部分から外に出ればその先には境界を作る柵的なものは特にないので、それで「無限に広い」という印象を受けたわけだ。
言ってみれば、その辺を散歩しながら 「どこまで行ってもキリがない!」 と驚いてるようなものだ。
つまり、ハイウェイ・オアシスの「オアシス」な部分は自由、というか外部と同じなので、さまざまなバリエーションがあるようだ。
ウェブで見た感じ、場所によってはかなりいわゆる商業施設っぽいところもある(こことか)。ひょっとして、その近隣の人々から見たら、今回の記事は「暑いのでジャスコに行った」みたいな話になってないかと今ちょっと不安に思っている。