写真のきれいさは剣道の経験から

当サイトでは工作系ライターとして知られている乙幡さんですが、最近鉄道の記事がやけに多い気がしませんか（これとか）？そこんとこどうなのか、お話しを伺いました。

「都内・グッとくる跨線橋めぐり（乙幡啓子）」

--乙幡さん、最近鉄道の話題多くないですか？

そうですよ。だって秋は鉄道が、というか旅が呼んでますから。この間もカルカルの「秘境駅ナイト」というイベント行ってきました。

秋になると鉄道に乗りたくなるのは人間の根本的な欲求だと思いますね。

--そ、そうですよね。ところで乙幡さんの撮る写真って、水平とれてて構図決まってて、すごいきれいですよ。

そうですか？以前ライター松本さんが「シャープかける」って話されてて、それ以来7割くらいシャープかけるようにしています。

水平はあれですよ、剣道時代に竹刀を指一本で支える耐久時間が部内一だったこともあるくらいで、要するに基礎があるんだと思います。

--話変わりますが、乙幡さん帽子好きですよね。よくかぶってる。

好きですねー。髪をセットしなくていいですし。

いちおう初対面の方と会うときには外すようにしてますが、どこでも帽子で通すのも夢ですね。「あの人は帽子込みなんだ」と思われたいです。次元大介みたいに。

--あ、あと萩原さんが言っていたんですが、フェンスって穴からでなくてもレンズ押しつけると針金写らないらしいですよ。

なんと！窓ガラスだけじゃなくてフェンスもオッケーでしたか！さすが萩原さん、場数が違いますね。フェンスも精神力で「乗り越えて」いますな。

秋だから、という理由で鉄道に傾倒しはじめた乙幡さん。今後の動向からも目が離せませんな（口調うつった）。