工藤：デイリーのライターは免許保有率がすごく低いでんすよ。
加藤：え、そうなんですか！？
工藤：そうでもないかな…・。
工藤：加藤さんは？
加藤：僕は二輪まで持ってますね。持ってないのは、林さんとかでしたっけ？
工藤：そうですね。石川君はなぜか持っています。
加藤：あ、もっていなさそうな人のトップ集団だったんですけど。
工藤：加藤さん、運動苦手なのにバイクの免許持っているんですか？
加藤：そうですね、エンジンでカバーしようと思って。
工藤：そうか、そういう方向性か。
加藤：でも自転車乗れたのは小学校５年生です。
工藤：自転車からバイクまでの期間が短いんじゃないですか？
加藤：そういうことになりますね。でもバイクは怖いので、ものすごいスローライダーです。
工藤：スローライダーにしておいたほうがいいですよ。
加藤：そうそう、６月のマークシートの記事、
工藤：「マークシートは本当にボールペンを読まないのか？ （加藤まさゆき） 」
加藤：バイクで外環道通ってセコニックに行く途中、前を走ってたトラックの荷台からソファーが転げ落ちてきて、
工藤；え！？
加藤：死ぬかと思いました。
工藤：無事だったんですか、よかった。

工藤：そんな苦労をしてたどり着いただけあって、読み応えのあるおもしろい記事でした。
加藤：ありがとうございます。
加藤：またこういうのやりたいと思ってます、機器メーカーにくだらない実験をお願いするの。
工藤：技術者の人って、そういうの喜んでくれませんか？
工藤：こっちが恐縮するようなくだらないお願い。
加藤：そうですね、呆れられるか怒られるかと思って行ってみたら、意外と優しい対応をしてもらえました。
工藤：この記事を読んで、センター試験に臨むと安心かもしれないですね。
加藤：そうですね、心の緊張をほぐす意味では大変有効だと思います。
工藤：実験時間というか、取材は何時間くらいかかりました？
加藤：このときは２時間強ぐらいだったと思います。前半はごく真面目なマークシートリーダーの説明聞いてたんですが、
加藤：途中でセコニックの別の方が、「まずは何を取材したいのか聞いてからの説明にしたほうがいいんじゃないかって。
加藤：そこでごく真面目な話からいきなり墨汁の話を切り出していいものか、すごく迷いました。
工藤：ナイス助け舟だ。
工藤：取材で不真面目な話を切り出すのって勇気いりますよね。
加藤：でもこの記事のおかげで、この先の取材では、これを先に参照してもらえればイメージを掴んでもらえるので、このときほどの苦悩は味わうことは無いかなと期待してます。
工藤：僕も取材に行くときは、ちゃんと書いた記事を資料として持って行きます。
ネグリジェ着ているのとかじゃないやつ。
加藤：ネグリジェ！！
加藤：一番ダメな写真ですねｗ
工藤：ええ、あれは持っていけない。