映画の原理もわかる
「スク ロールさせると動く動画 （T・斎藤） 」

すててこの人が出てくるけどお役立ち記事

工藤：「スク ロールさせると動く動画 （T・斎藤） 」がすごかったです。
加藤：はいこれこれ！
加藤：素晴らしいです。
工藤：編集部でもみんな「おー！動いた！」と言いながら見ていました。
加藤：これで映画の原理も説明できる、すごい記事です。
工藤：アハ体験ってこういうことでしょうか。
加藤：そうですね、まさにアハ体験ですね。
工藤：斉藤さんはすごく苦労していたみたいです。
加藤：ですよね、この写真の方、斉藤さんが走ってる奴、すごいよく撮れてますよね。
工藤：あんなにクオリティが高い写真なのに、走っているのはステテコのおっさんですからね。
加藤：そう！　斉藤さんボケても一切自分ツッコミ入れないから。
工藤：せっかくのお役立ち記事なのに。
加藤：めっちゃクールですよね。優雅な夜のときも。
工藤：あれもかなりハイブローな記事でしたね。
加藤：せっかくまとまりかけた「優雅」のイメージが雲散霧消していくという。

登山をバーチャル体験
「ささい な沼袋案内 （大塚 幸代） 」

工藤：「ささい な沼袋案内 （大塚 幸代） 」
工藤：こういう、あまり有名じゃない場所の紹介記事も好きです。
加藤：いいですねー。この、東京の山手線のちょっと西あたりの空気がいいです。
工藤：東京以外の方からすると、東京って都会でせかせかしているって思いがちですが、
いい場所ですよね。
加藤：そうですね、尾張君とかの記事読むと、あーそういうイメージか〜、って思っちゃいますね。
工藤：大都会なのって、一部なんですよね。
むしろ、郊外のバイパス沿いのほうが都会っぽい気がします。
加藤：そうですね、郊外のバイパス沿いなんかの方が、人工的な無機質感が強いですよね。
工藤：そうそう、巨大ショッピングセンターとか、でかい紳士服屋さんなんか。
加藤：そうですね、僕、東京住んでる間、イトーヨカドーって世の中に本当にあるのか疑ってました。
工藤：あ、加藤さんは皇居のそばの東京のど真ん中ですもんね。
工藤：イトーヨーカドーとかジャスコはないや。

コミックエッセイも流行しましたね
「漢のコミックエッセイ （ヨシダプロ） 」

工藤：「漢のコミックエッセイ （ヨシダプロ） 」
工藤：ヨシダさんのこういう時代に挑戦する感じの記事も好きです。
加藤：ブームに敏感ですよね。
工藤：僕の場合、ちまたの流行はヨシダさんの記事で知ります。
工藤：流行歌手とかゲームとか。
加藤：デイリーのライターってテレビをあまり見ない人が多いみたいですね。
工藤：インターネットばかりやってちゃダメですね。
工藤：来年の目標は月9のドラマを見る。
加藤：ハードル高いですね。
工藤：じゃあ、嵐のメンバーを覚える。

2009年8月の記事

工藤：8月にいきますか
（いちらんは→こちら）
加藤：「俺が キャベツ太郎だ！ （小野 法師丸）」
工藤：今年を代表する記事のひとつですね。
加藤：小野さんとの才能の差を思い知らされた気がしました。
工藤：政権交代かキャベツ太郎か。
加藤：そのレベルですね。
加藤：一枚たりとも無駄な写真が無いですね。完璧です。
工藤：記事が始まって4枚目の写真でもう登場しているのがすごい。
工藤：最初に犯人がわかる2時間ドラマみたいなのに、最後まで引きつけるんですよね。
加藤：小野さんはオチがついてからの持続力がすごいですよね。
工藤：水戸黄門が印籠を提供スポンサー告知の前に出しちゃって、っていう感じです。
加藤：ですね、最初に村娘助けるときに出しちゃったー的な。