海。それは何もかもを受け入れてくれる場所
人の数はグッと少なくなる。
二の鳥居からさらに歩いて10分ちょい。一の鳥居までやってきました。ここまで来ると人はかなり少なくなります。
この辺り。もうすぐ海。
一の鳥居から歩いてちょっと行けばそこは由比ガ浜海岸。広い砂浜が広がります。
デイリーでは悩んだ時には海岸です。
ここなら何かに不安になることなど無く広い海に向かって鏡開きが出来ます。夕暮れ時でカップル率がやや高いので、雰囲気をぶち壊さないか気になりますが、そんな事はお構いなし!
鏡開くぜ!
今度は自然の驚異
そんな感じで意気込んではみたのですが、ここでまたもや障害が出てきました。それは風。海風が凄い強い。寒いは、砂が飛んでくるは。 また心が折れそうになりながら今度こそ開きます!
樽と酒を用意!
酒充填!準備完了。木槌打て!
ヨイショ!ヨイショ!ヨイショ!開いた!
グッと飲んで!
うま・・い?砂利っぽい!
それでも鏡開きは楽しい
何しろ風が冷たく、長時間留まれないので1杯分程度の酒を入れて私だけ飲んだら即撤収。入れる段階で飛んできた砂が入りかなりジャリジャリした酒となりました。 実は、初詣には4人ほどで行ったのですが、撮影には付き合ってくれるものの、開いたり飲むのには距離をおかれました。やはり室内か、風の無い日にやるのがいいようです。 けど、あんなミニサイズでも開く瞬間の感覚は何だか気分が上がります。今度は家での宴会とか、花見の席にでも持ち込んでやるとします。