部品を求めて秋葉原3
あれだけ準備しておいてまったくなにも出来ないままあきらめてしまったが、 実は補欠案として他の道具を使う方法も考えていたのだ。
そしてそのを道具を買うためにまたしても秋葉原に行った。
買ったのはスピーカー(普通の市販品)とマイク付きFMトランスミッター。
FMトランスミッターとは大雑把に言うと、音声をFM電波で飛ばしてラジオから受信できるようにする ものである。
ただし電波法に抵触しないレベルの微弱な電波なので、お手持ちのラジオから僕の声がボソボソと聞こえてくる わけではないので安心してください。
FMコヤナギ開局
さっきの失敗がなんだったのかと思うほど簡単にできた。 音が大きいから割れ気味だけど、小さくて聞こえない声よりはバリバリ言ってても大きい声の方が いい。
声がでかくなるとうつむく
暗い。声が大きくなると大抵は快活な雰囲気になると思うのだが、 元々持ってる雰囲気とか差し引いても暗い感じがする。なんでだ
FMトランスミッターに付いてるマイクの感度が余り良くないため、 咥えるぐらい口を近づけないと音を拾ってくれない。
そしてジャケットに付けたマイクの位置が首あたりなため、 マイクに口を近づけようとするとどうしてもうつむかざるをえないのだ。
声が大きくなっても、これでは人間的にダメである。 うつむかなくてもいいように改良が必要だ。
電池の重みでマスクが片側にずり落ちててアホみたいだが、 うつむいてて暗い人よりかはマヌケの方がまだ印象は良い。