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ロマンの木曜日
 
三岐線と貨車の博物館

ラスボス登場

奥の方から「アント」が引っぱってきた、黒いトラス橋みたいな貨車。近づいてよく見るとますます分からないものでした。館長さん、これは何ですか?

「これは大物車、シキ160。発電所のトランスなどの超大型貨物を運ぶんだよ」


大物車シキ。この博物館のボス登場である

超大型貨物を運ぶ、と言ってもまったく想像がつきません。詳しく聞くと、このシキ160は中央で車体を分離させ、その間にトランスを挟んで、トランス自体も車体の一部となって運ばれて行くとのこと。と言われてもまだよく分からないのですが、詳細はウィキペディアに詳しいのでそちらを参照してください。とにかくシキ160は130トンまで積むことができ、大物車の中でもかなり大型な部類のようですよ。

しかしこんな貨車もあったとは。当然今まで見たことありません。普段はどこにいるんだろう?

せっかくなので、いろんな角度からたくさん写真を撮ったのでしばらくシキ160の写真でお楽しみください。


何も知らないと軍事用にしか見えない
ここで分割して間に荷物を挟むらしい
あの鉄道博物館でもこれは撮れないんじゃないか
永遠に続く車輪、乗り心地は良さそうな気がする
貨物鉄道博物館で、僕と握手!

最後に、このシキがアントに引っぱられているという珍しい動画をご覧ください。きっと三重まで観に行きたくなりますよ。


どうしてこんな重そうなものが軽々動くのか理解できない

貨物すごく楽しい

実際に行くまでは、展示内容は貨物で地味そうだし規模もそれほど大きくないし、楽しみだったけどそんなに期待はしていませんでした。

しかし、行ってみて思ったのは、富田駅で三岐線に乗り換えたところからこの博物館のツアーは始まっていたということ。もし行こうと思った方は、ぜひ東藤原駅にも足を伸ばして、貨物の入れ換え作業やセメント工場、石灰の原石山なども一緒に見てくることをお勧めします。あれもすべてここの展示物、と考えると、貨物輸送の奥行きがぐっと広がる気がしますよ。

貨物鉄道博物館
http://frm.kans.jp/
三岐鉄道三岐線 丹生川駅構内

事務局 〒510-8014
三重県四日市市富田3-22-83
三岐鉄道株式会社内
TEL 059-364-2141


みんな貨車を愛でながら、でもすぐ脇を三岐線が通ると動いている電車の方に反応するのがおもしろかった


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