すごく気になっていた楽器が、見事に支柱として使われていた。あらー。
でも、ここでは全てが楽器であり、土台でもあるのだ。本来の用途はおいといて、使えるものはなんでも使えの精神。
テープでだいたい片付く
さてこうやってしくみを考えるのは楽しいのだけど、実は作業の大半は、糸の張り具合や角度の調整に時間がかかっている。ちょっと張り方を変えただけで動きがうまく伝わらなかったり、変な方向に動いてしまったり。たぶん作業時間の2/3くらいはそういう調整にかかってると思う。
ここでもそれは同じで、うまくギターのネックの上に鈴が落ちてくれない。そこでふたたび、僕が腕を振るった。 |