最後は公営の遊園地。ほのぼのとかわいい遊園地なのでファンは多い。小さい子を連れた家族がほとんどで、若者の姿は少ない。
ここの遊園地は休日でも花やしきのように混雑しているという事がない。3才児から乗れるように作られたジェットコースターが怖くないのが理由だと思う。 ビールを飲みにきた者としては好都合で、ゆっくりと楽しむことができた。
この遊園地ののりものは3才から楽しめるだけあって、ちいさな子供を連れた家族が多い。それゆえ子供たちだけでのりものに乗っておいで、と言うには少々心配なので、親がどうしてもビールを飲みたくなったら、子供には後ろのコイン式の小型遊具に乗っていてもらうとよい。すぐそばで手を振りながら見ていられる。
園のはずれのほうに、人口の小川があった。きれいな水が涼しげな音をたてて流れている。 私はああいった浅瀬に弱いのだ。
入園料… 大人200円 売ってるビール… 生(500円) つまみ… 焼そば、たこ焼き、ポテト、オニオンリング、おにぎりなど 席の確保しやすさ… ○ 景観… こぢんまりとした小さい子向けの遊園地。なんといっても水に足を入れられるのが気持ちよい。ちびっ子は水着をもっていくといいかもよ。
外で飲むビールがおいしいのは定説だけど、遊園地という誰もが昔あこがれた場所で飲むと、ひと味違います。もちろん飲み屋ではないので2杯くらいまでにしておくのが無難だけど、最初のひとくちはなんというか、わくわくとする背徳感がありました。