ただ「ゴールの札を一枚だけ見れるカード」というのもあり、それを使えば事前に判別が可能。しかし、それであからさまにゴールに向かってしまうと他プレイヤーから気づかれてしまう。たとえ金鉱掘りという同じ目的でも、自分が真っ先にゴール出来るように出し抜かねばならないのです。
そしてこのゲームが「お邪魔者」と呼ばれる最大の要素、それがプレイヤーが「金鉱堀り」と「お邪魔者」の2手に分かれさせられること。「金鉱堀り」のこのゲームでの任務はスタートからゴールまで道をつなげること。それに対する「お邪魔者」は道を繋げさせないこと。最初にその2者の役割を分けられるのだけど、役割を分かっているのは自分だけ。つまり、他のプレイヤーは周りのプレイヤーが敵か味方か、金鉱掘りかお邪魔者か? 怪しみながらゲームを進めなければいけないのだ。 |