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11月の総集編
 
やんなかった企画と発見した新種(2010年11月総集編)

決行日が近づくにつれて憂鬱になりました

自分で自分の髪を切るセルフカットのやり方を、プロの美容師に聞きに行くという大胆取材を行った小堺さんに話を聞きました。女性の目で見る、いい美容室の条件なんかも聞いていますよ。

美容師に聞く、セルフカット(小堺 丸子)


記事には随所にコツがちりばめられています。

--それにしてもみんな勇気ありますよね。僕は以前、セルフカットを失敗してぼうずにしたことがありまして、それ以来手を出していないんですが

(小堺)友の会に石川さんも書かれていましたが、やると決めたのは良いけど決行日が近づくに連れて憂鬱になっていきました。


真剣に見ているところ。

髪を切る勇気というより、皆が見ている中でやる事の緊張と、どこまで切ったら記事になるだろうというのが心配でした。

でも一番手の松本さんが大胆に切ってくれたし、失敗ショットも撮れたので気分的には大分ラクになりましたね。

安藤さんがあの場にいたら、バリカンの使い方の手本になって貰ってたと思いますよ。

--ぼうずのやり方も聞きたかったです。床屋でやってもらうと自分でやるのと違うんですよね。

ところであの本職のハサミって本当によく切れるんですか?

よく切れました!

切れ味の比較はしてなかったですけど、何より軽くて動かしやすかったのに感動しました。松本さんが持って来てくれたハサミが錆びていて動きが悪かったので余計そう思いました。


ハサミの違いに松本さん自身も笑う。

--今度ぜひセルフ眉カットも教わってきて下さい(個人的に知りたい)

私は眉毛が足りないくらいなので遠慮しますが、面白そうなので男性ライターの方に是非やってほしいですね。

ホストとかに聞いてみたいです。


自分は終わって余裕の石川さん。

--女性の目から見て、いい美容室とそうでない美容室との違いっておおざっぱにどこでしょう?

まともな事を言うと、気遣いをしてくれるかどうかでしょうか。

こちらのお店は無理やり話しかけてくるようなタイプでは無かったのがまず良かったです。さらに女性のお客には最後に化粧直しをしてくれたり、お釣りは必ず新札で返したりしてくれて、気持ちよくお店を出られるんですよ。

個人的な事を言うと、何も言わなくてもゼッペキを察知してカバーしてくれるという技術は必要だと思いますね。何度かノンカバーなお店に当たって二度と行くかと思いましたから。


切り終えた松本さんがその髪をなぜか集めて玉にしていたので、今度は自分の毛玉作るのかと思いました(参照)。単にまとめて捨てようとしてたみたいです。

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