まず、ネギを持って歩くのはどのくらい恥ずかしいのか
まず、基準として普通の買い物袋からネギが飛び出しているのがどのくらい恥ずかしいのか知らないと話にならない。まずはスーパーの袋で歩き回ってみる。
斉藤さんの記事でも書いていたが、スーパーの前では買い物袋からネギが出ていても恥ずかしくない。いたって普通。斉藤さんが恥ずかしがっていたように人の多いところに行ってみよう。
話が違う
人通りが多いところということで、大阪中心部のショッピングモールにやってきた。さて、ネギ持って歩くのはどれだけ恥ずかしいのか、その力を見せてもらおうか!!
恥ずかしくなるために行動するという状況がドキドキする。あぁー、今から俺恥ずかしくなるのかぁー。変な扉が開かないか心配しながら、買い物袋からちょっとネギを多めに飛び出させながら歩く。あぁ、ああぁ…。
なんなら風でボワッとなった髪形のほうが恥ずかしいわ。
ネギを飛び出させながら歩いても周りの人は一向に気にしない。 むしろ、これで恥ずかしくなっちゃうの、俺!?って思ってた気持ちの方が恥ずかしい。これ、どうしよう。
恥ずかしくならなくちゃ
斉藤さんと僕で性格が違うためか、場所柄か、全く意に介されない飛び出すネギ。ダメだ、このままじゃ企画が成り立たない。何とかネギ持って恥ずかしがらなくては。
これならどうだ、とネギだけ持って歩いてみた。おぉっ、これは恥ずかしい!みんな、見る見る。チラッとレベルじゃなくガンガン見られる。どうしたらいいのか分からないこの感じ。これは恥ずかしい。
いつも通ってる美容室の前なだけに、もし美容師さんに見つかったらどう説明していいのか分からない感じが更に緊張を誘う。
いやぁー、恥ずかしくなれてよかったぁ。と、安心したが、これ、違う。裸で歩いたら恥ずかしいから服着せよう。って企画だったのに、裸で歩いても恥ずかしくなかったから全裸になったら恥ずかしかった。みたいなことになっている。
違う違うそうじゃ、そうじゃない。どうにか恥ずかしさを現さないと。
ここを超えたら恥ずかしい、というハズカシボーダーラインが100だとしたら、ネギの鷲づかみが120で、買い物袋のネギが30。ちなみに靴下を裏表反対に履いてしまうのが100位だ。
これを基準にネギカバーを試してみたい。