巨大な建物をみると自然とスターウォーズ、ダースベイダーのテーマが聴こえてくる。ここの総工費はなんと約2700億円だ。
さっきのタクシーが料金改定したとしよう。なんと1万円で1ミリしか進んでくれません。もう絶望的だ。1万円払いながら1ミリずつ進むところをぜひ想像してみてください。いまいる部屋の壁までいくのすら何百万円もかかるでしょう。
そんな状況でも、東京から横浜まで約27kmを乗っていける。それが2700億円だ。すごすぎてこの例えもよくわかんないな。
首都高が1kmあたり数百億円とか、瀬戸大橋が1兆円超えとかもあるけど、もう限界でぼくが分からないからやめよう。
ここまでのまとめ
しかしなんとなく、おおざっぱな肌感覚は分かった。
・でかいものほど高い
・身の回りのものはせいぜい数十万円
・外にあるものでも数千万円
・見上げるほど大きいものは1億円を超え、稀に1兆までいく
じゃあエレベーターは?
では初心にもどって、駅構内のエレベーターはいくらぐらいなんだろう。いま学んだ感覚によれば、1千万以上1億以下といったところだろうか。
新聞等を検索すると、JR構内のエレベーター設置に関しては一基あたり3700万円〜7000万円というひとまず3つの記事がみつかった。なるほどと思うが、いや、高い。思ったより高い。
最初にエレベーターをフェラーリに例えたが、いま見ると新車のフェラーリが3500万円くらいらしいから、こりゃほんとにフェラーリだ。160円でフェラーリは操作できないが、エレベーターは乗って操作もできちゃう!お得! |