とにかく追い掛け回そう
しつこいようだが、とにかく追い掛け回してみようと思う。 ちょっと体を隠せる物陰になる場所があれば、そこから生えてる草花として誤魔化すことができる。
隠れるところがあるだけで、尾行する側としてはちょっと安心感がある。
駅構内は隠れづらい
身を隠しにくいのが駅の構内だった。両手に植物を持って、コソコソしているのは目立つらしく、とても見られた。
植物を片手に持って、普通に歩いている時は特に目立たないのに、持ち方と歩き方を変えただけで一気に怪しくなるらしい。
そして屋内だからか屋外よりも馴染むものが少なく、自分の存在をカモフラージュしようがなかった。
・・・という感じに、店、住宅地、車が通る道路沿い、神社、駅・・・等々で尾行してみた。 やっぱり木の枝はカモフラージュのために持っているので、周りにそこそこ緑の多い場所の方が不自然じゃなく感じた。
そして今回、実際は「尾行の撮影」という企画だったが、撮影しているうちに、不意に振り向かれると焦って「なんとかして誤魔化そう」と咄嗟に身を隠そうとするような行動を取ってしまうようになっていた。 これも人によって様々だと思うので、機会があれば他の行動パターンも見てみたいと思った。
『両手に木の枝で尾行』のはじめてが気になる
そういえば、最初にこの『両手に木の枝で尾行』が描写されたものってなんだろう。いつごろから出てきた手法(?)なんだろうか。気になるので、どなたか知ってれば教えてください。