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生放送ログ
 
色物文具コレクターの自宅から


ホッチキス

横山:このホッチキスは流行りそうですね。
きだて:スタンプとホッチキスが一体になってるんですけど、これをカチンとやりますと、こんな感じでスマイルマークになるという。

林:かわいいですね。
きだて:スタンプになったからなんだ、というのはありますけど、とりあえずかわいいっていう。
横山:どんどんそれで打ってくと、堅い会議の企画書もちょっと…
きだて:和むかなという感じですよね。

ラバーバンディットペン

きだて:ラバーバンディットペンというやつでして、輪ゴム飛ばしボールペン。
べつやく:それ面白いですよね

きだて:バカ小学生大喜びってやつですよ
きだて:輪ゴムをひっかけところがあって、輪ゴムがセットできるわけです。
べつやく:輪ゴム飛ばし用ですか?
きだて:輪ゴム飛ばしに特化したボールペン。ボールペンの先を出すようにノックするとピッと飛びます。店長の方に飛びますよ。
横山:オレに当てないで、オレに当てないで
きだて:当たっても大して痛くないから、リアクション難しいと思いますよ。
(輪ゴム当たる)
横山:痛い痛い痛い痛い(オーバーに)
一同:そんなでもないって
横山:ごめん、盛り上げようとしました。

 

イギリス製の孫の手つき定規

きだて:これ普通の竹の定規かなと思って手にとったら、意外なものが付いてました。
べつやく:イギリス製なんですね
きだて:そうです。何が付いてるかっていうと、孫の手。

イギリスにも孫の手がある

林:イギリス人も背中痒いんだ。
べつやく:イギリスは毎日曇ってるだけじゃねぇぞっていうね。
きだて:我々はイギリス人をなんだと思ってるんでしょうね。
きだて:名前はコンフォートルール、快適定規ってことですよね。やっぱ背中痒くなくなると快適なんだ、イギリス人も。
林:その辺のネーミングセンスも日本と一緒ですね、快適定規。
横山:海外の文具だとアメリカが一番振り切れてる?
きだて:アメリカと日本が2大強国ですね。ユーロ圏は、変にこじゃれやがるんですよ!
べつやく:フランスとか気取っちゃってる
きだて:そうそうエスプリぶってる。シルブプレとかいいますから。
べつやく:エッフェル塔ボールペンがあったらみんなきっと買いますよね

スカイツリーボールペンはたくさんある

1/1000スカイツリーボールペン

きだて:これはスカイツリーボールペン。1000分の1スケールモデルです。
横山:これが1000分の1なの
きだて:これが1000分の1。スカイツリーが634mじゃないですか。
林:1000ぶんの1だとろくじゅう…
きだて:63.4cm
林:にしてはこのペン短いですよね。15cmぐらいじゃないですか?
きだて:短いです。だからこのままだと1000分の1じゃない。これがですね、伸びます。

意外なところが伸びて1/1000の63.4センチに

べつやく:でもこれおかしいじゃないですか。形違うじゃないですか!
きだて:そうですね。ルール破るっていう。とりあえず1000分の1にはなったぞっていう
林:それいまスカイツリーの近くで売ってるんですか?
きだて:売ってますね。たしか800円くらいだったかな。
べつやく:結構立派なお値段ですね

スカイツリーはシルエットがボールペンの比率と一緒である

きだて:スカイツリーのいいところは、太さと長さの比率が一般のボールペンとほぼ一緒のところ。長さ15に対して、ちょうど中心のあたりの太さが1になるんですよ。比率として15:1。ちょうど普通のボールペンと一緒なんですよ。
林:ボールペンにしやすい!

東京スカイツリーはボールペンだった

横山:それは自分で発見したの?
きだて:そうです。比率の計算したらそんな感じだなと思って。
林:あの辺は鉛筆工場とかいっぱいあるから、地元の工業界がボールペンにして地元の産業を盛り上げようという狙いがあったのかな?
横山:東京タワーだと難しいもんね。
きだて:そう、東京タワーだと形としてもう末広がりになっちゃうんで、難しいです。
林:エッフェル塔はさらに広がってるから
きだて:ダメです。
べつやく:凱旋門持ちにくいもんね
きだて:せいぜい消しゴムになるくらいですかね
きだて:すでにスカイツリーボールペンだけでもう5〜6種類出てるんで

お見舞いに!数独ゲームがついてるボールペン

林:たとえば、お見舞いに持ってくといいボールペンってありますか?
きだて:お見舞いですと…(探し始める)
横山:すごい、打てば響きますね。お見舞い+文房具ってすごいフリですよ!
きだて:いや、なんでも出てきますよ。これなんかいいですよね。
林:なんですか?

きだて:ボールペンに数独ゲームがついてるボールペンです。液晶画面に数独が表示されています。
きだて:これのいいところはですね、工夫して遊べるんですよ。まずこの液晶で数独を解きながら、このボールペンの方で、紙の数独ができるっていう。ダブル数独。
べつやく:分かんなくなりそう
きだて:脳のトレーニングに最適
林:すごい受験漫画みたいですね
きだて:ははははは、二枚返しみたいなそんな感じですね
林:『見ろ!あいつ数独二個解いてるぞ』みたいな実況がほしいですね。
べつやく:しかもそのうちこれ両手に持ちますよね
林:「とどろけ!一番」だ

 

モノポリーボールペン

林:数独のペンと同じ引き出しにあったんですが、モノポリーボールペン。
きだて:これですね
林:モノポリーなんですけど、まず、ゲームが間違ってる。
べつやく:モノポリーじゃないですよね。ピンボールだ。
林:「モノポリーと書いてあるピンボール」が付いてるおかしな形のボールペン。
きだて:ただこれもですね、訴訟社会のアメリカで作られただけあって、ちゃんとモノポリーのライセンスは受けてるんですよ
べつやく:なんでモノポリーなのにピンボールなんだ、ってならなかったんですかね?
きだて:とりあえずお金になりゃあなんでもいんじゃないですかね
林:まずそこに突っ込めばいいのにね

ゲーム自体はモノポリーのおじさんをフィーチャーしたピンボール


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