ねぇマスター、楽器みたいなボールペンはないの？

べつやく：「楽器みたいなのはないですか？」というリクエスト来てます。
きだて：楽器みたいなの…楽器みたいなの…
横山：ほんと店主ですね、楽器みたいなのないの？
林：ねぇマスター、楽器みたいなのないの？
べつやく：マスター、楽器みたいなボールペンはないの？
きだて：（ボールペンを取り出す、音も鳴りだす）
一同：鳴ってる！

林：すいません、それどこが文房具なんですかね？
きだて：え〜とですね、これ、ペン先がサックスの吹くところに。

書くときは逆向きに

べつやく：書きにくそ〜
きだて：あとですね、キーボードのペンも
横山：お、セッションできるね
きだて：そうなるとギターセクションも入ってきますよ（ギターのペンを鳴らす）林：3人、一個ずつ持って、じゃああのカメラに向かって
横山：せーの

べつやく：合わせる用にはできてないんですね
きだて：できてないですね。成立はしないです。

出たくない会議に出るときはコロコロ付きボールペン

林：次のリクエストは「出たくない会議に出るとき」
きだて：出たくない会議にでるとき…
横山：完全に謎掛けになってきてますね
きだて：時間を潰す、あとまあ精神的にテンションを維持するとかですよね。となると、会議を聞かずに別のことに没頭するのがいいわけですよ。
林：なるほど
きだて：となりますと、この辺なんかいいですね。一時テレビでだいぶ取り上げられたんですけどね。
べつやく：コロコロが付いてる
きだて：フェイスマッサージローラーが付いてるボールペン。これを顔にあててマッサージすると気持ちいい！
横山：今、テーマなんだっけ？
きだて：出たくない会議です。こうしてるとちょっと考え事してるようにも見えるじゃないですか

「考え事してるようにも見えるじゃないですか」

林：それ上司が見たら、こいつ会議で出たくないんだろうな〜っていうメッセージも伝わりますね。
きだて：伝わるかもしれないですね。もっと直球に「お前帰れよ」って言われるような文房具ならいっぱいあるんですけどね！
林：さっきの音が鳴るやつでも十分そうですね
きだて：会社崩壊です

できる男はトラのペン

林：リクエストです。「ねえマスター、できる男が使いそうなボールペンない？」
きだて：できる男が持ってそうなやつ…
林：ないんじゃないですか？　ここには
きだて：唯一無さそうなものフラれましたね。なんでしょうねぇ、できる男が持ってそう…
べつやく：あのトラがちょっと気になるんですよね
横山：柄的に気にいってるんでしょ？
べつやく：そうそう、これでもちょっとできる男っぽくないですか

できる男のボールペン

きだて：音は一緒ですね
べつやく：耳が動くのがかわいい
林：でもできる男って言われたらそんな気もしますね
きだて：え〜？
べつやく：そうかなあ
きだて：べつやくさんのお好みはこれですか

べつやく：これかわいい！
べつやく：眼球がついてることろがかわいい。
きだて：体もついてるっていう
べつやく：本当だ。体もかわいい！
きだて：今のでできる男のペンのお題はごまかせたかな

手が伸びるルフィのボールペン

横山：ルフィのやつとか気を引けそうですよね
きだて：これは最近買ったやつで、これがワンピースのルフィっていうのを先週ぐらいに知ったんですよ。ボールペンなんですけど、これもさっきのスカイツリーと同じ要領で
横山：あ、伸びるんだ

これで女子の気をひこうぜ

きだて：同じギミックで伸びるんですけど、ルフィなんで手が伸びる必然性があるんですよ。
林：スカツリーはちょっとね
きだて：スカイツリーは1000分の1にするっていう使命感に…
林：でもルフィにしてもこれ、最初からずいぶん伸びちゃってる
べつやく：しょっぱなからね
きだて：かわいいからいいかなって

川越シェフにお似合いのハサミ

林：リクエストです。「川越シェフにお似合いのボールペンお願いします」
きだて：川越シェフにお似合いのハサミならあるんですけどね
べつやく：見たいですね
きだて：川越シェフに使っていただきたいハサミNO.1。見た目はごく普通のハサミなんですけど。

見た目はごく普通のハサミ

べつやく：いやいやちょっと普通かどうかは
きだて：何が川越シェフにお似合いかっていうと、分解してナイフとフォークになります

ナイフとフォークに

林：ジェントルマンだ
きだて：これでもうイタリアンでもなんでも食えますよ

きだて：これはベンチャーナインっていうものなんですけど、ベンチャーナイン、9つのバリエーションがあります。ハサミ、ステーキナイフ、バターナイフ、チーズナイフ、フォーク、缶のフタ開け、くるみ割り、ビンのフタ開け、栓抜き、以上9つ
べつやく：ステーキナイフまではいいんですけど、バターナイフ、チーズナイフがちょっとね
きだて：ギリ愛の心で許しましょうレベル

9つの機能を持ったハサミだったのだ

横山：ちなみにおいくらぐらいですか？
きだて：これはバッタもの屋で300円くらいで買ったのかな
横山：欲しい欲しい
きだて：5、6個あったので、5、6個買っちゃいましたけど