これもまた、立入り禁止階段の一種だろうか。 いや、しかし、階段自身は立入り禁止というわけではなく、自由に乗り降りすることができる。 階段を上がった先に立ち入ることができないだけだ。
中途半端な位置に作られたドアへ、アクセスするため設けられたこの階段。 こう眺めてみると、小さいながらも味があって良い感じ。 階段単体ではなく、ドアや周囲の計器と共に評価したい。
ふと気づいたのだが、このドア、蝶番が外側についている。 ということは、外側に開くドアだということか。それは大変だ。 階段を上がってドアを開けるにも、外側に開くとなると自分自身が邪魔になって開けにくいではないか。
ということは、だ。このドアの中に入るには、階段を上がってドアノブを回し、 そしたら一、二段ほど階段を下りてドアを完全に開け、再度階段を上がって中に入るという工程が必要になる。 それだけ、この階段を上り下りしたいということか。いやはや、素晴らしい。 ( 2008/09/11 16:00:00 )
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