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特集


ロマンの木曜日
 
ディスカバー・自分

肌の色はウォームとクールに分けられる
120色の中から一番似合う色を見つける
クール系の色は僕には合わない
この色が僕のパーソナルカラー
携帯用カラーチャート

色はウォーム系とクール系に大別される

世の中にあるほとんどの色はウォーム系とクール系に大別される。
例えば「赤」という色も2つの系統に分けられ、ウォーム系の赤は黄色が入っていて、クール系の赤には青が入っている。

そして、人間の肌もウォーム系とクール系、どちらかに分けられる。ウォーム系の肌の人にはウォーム系の色が似合い、クール系の人にはクール系が合う。

僕の肌はどっち系でしょうか?

「住さんは男性にしては色が白くてクリーム系の肌だからウォーム系です。そして、今日の服そうはクール系なので違和感があるんです」

日本人男性の場合、70%の人がクール系なのだそうだ。なので紺やグレーといったクール系のスーツを着ても違和感のない人が多い。しかし、ウォーム系の僕が紺とかグレーのスーツを着ると、やる気がなくて覇気のない男に見えてしまう。

ウォームの分際でクールに手を出してはいけないのだ。

「でも、僕が持っているスーツは紺とグレーしかありません。それに僕の服はほとんどがクール系かと……」

「日本は紺、グレー社会ですから。小さい時から制服もほとんどクール系ですし、ついクール系を選んでしまうのは無理もありません。でも住さん、今日からはウォーム系でいきましょう」

そして、先生は120色の布の中からウォーム系だけを抜き出し、その中から僕に一番似合う色を探す。

「ウォーム系、クール系の中で、更にハードとソフトに分けるんです。そうすると、住さんはウォーム系のソフトなので……」

この色です!

先生が選んでくれたのはキャメル色だった。

「今度から洋服を選ぶ時は、こういうキャメルとかベージュとか、ウォームでソフトな色を選んだ方が無難です」

ついに僕のパーソナルカラーが明らかになった。
キャメルだ。

別れ際、先生から携帯出来るカラーチャートをいただいた。
これからはこのカラーチャートで色を確認しながら服を買いたいと思います。

トータリアカラーアカデミー
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