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特集


ちしきの金曜日
 
ガムテープであれが治る(ゴミ箱編)
   

フタ編

ゴミ箱のフタって、本体よりも壊れやすい上、盗られたりしてなくなる可能性が高く、大変はかなく繊細なものなのです。

私の目にしてきた数々のゴミ箱たちは、先にフタが壊れ、盗まれ、なくなり、代わりに別のフタを与えられたり、ボロボロのフタをしている場合が非常に多いです。

フタたちよ、気合いを入れろ。いつまでも本体と一緒にいられると思うな。

まずは、エッジの部分が壊れやすい。
 
 
割れたので、二重になっている。
大穴があいたのだろうか。下手をするとゴミと間違えられそうなフタ。
 
きれいに見える。貼り方も清潔感があって、さわやか。 ぐしゃっと、ぼこぼこです。図工があまり得意ではなかったタイプでは?
 
取っ手の部分だけガムテープ。グリップのように、持ちやすくしているとは、高度な小技。 みっちり貼りまくって茶色に変色。ひもは、フタを盗られないためのものです。
 
フタを繋いでるのは、ひもじゃなくって、ガムテープ。ひもじゃなくって、ガムテープ。こんな使い道を考えついたあなたに拍手 ゴミ箱も繋がれる時代になりました。それもガムテープで。
   
アルミ製手作りフタの登場だ。この場合、壊れはしないが、フタのエッジの安全性からガムテープ巻きである。丈夫でも必要とされているとは。 こちらは、ガムテープで「ひすい」と店の名前が書いてある。ネームシールか。レンガは盗難防止用。
   
>>拡大
すでにフタがない。盗られました。だから、ダンボールか何かでできた、フタ的なものを乗せてある。 「ビル専用、他人は使用禁止」と書いてある。取っ手は黄色いテープ(PPバンド)です。ゴミを捨てる時は、この黄色いヒモ取っ手を持ち上げるんですね。

 

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