談話室。
ここは隊員がくつろぐ談話室です。新聞や本、マンガなどが隊員用に置いてありました。
派遣問題について。
談話室に新聞が置いてあったので自衛隊の問題について勇気を出して突っ込んでみることにしました。 梅田「この新聞には毎日毎日自衛隊関連のニュースが書かれているわけじゃないですか？ やっぱりみんな読んでらっしゃるんですかね？」 峠「いや、あまり気にしてないですよ」 梅田「そうなんですか」 峠「行けって言われたら現地に行って、行くなって言われたら行かないのが自衛隊です」 梅田「なるほど」
さまざまな場所で議論が起こっていますが世間の加熱ぶりに比べて当の自衛隊員たちはさほど気にはしてないみたいです。
広報センターに移動。
広報センターを案内していただきました。
ここは自衛隊のことをもっと知っていただこうという主旨で平成14年4月に建設された陸上自衛隊広報センターという場所です。もちろん館内の観覧は自由で入場料も無料です。オープン3年目になりますが、来訪者は30万人を越え盛況だそうです。 閉鎖的なイメージを脱却するためにさまざまなイベントを行っているそうです。（今回の戦車試乗のイベントも広報センターの企画によるもの） さっそく中を案内させていただきました。
館内は子供が喜びそうな機器が多く博物館的な雰囲気で面白かったです。
陸上自衛隊広報センター 東京都練馬区大泉学園町 https://www.mod.go.jp/gsdf/eae/prcenter/ アクセス 東武東上線、有楽町線和光市駅徒歩15分 新年1月15日・16日は新潟地震等の災害派遣として活躍している自衛隊車両の体験試乗と豚汁の体験喫食ができます。詳細は上記のホームページのお知らせのページにて。
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今回の取材を終え僕が真っ先に思ったことは、あたりまえですが自衛隊の人も僕らと同じ普通の人間で、昼食のカキフライを楽しみにしたり、時折ゲームに興じたりしながら暮らしてるんだな、ということでした。本当にごくあたりまえですが、それがわかっただけでも十分よかったです。
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