受話器、500グラム
重さがわかるようになってきた
街に出て手に持つものすべて量ってみる。ずっしりと心地いい重さが500グラム程度である。
だんだん、お、500ぐらいきてるか?
と重さが分かってくるようになった。重さがわかる。これは将来なにかの役に立つスキルかもしれない。根拠もなくそう思う。
会社で配ったお土産、2.4キロ
デジタルビイムの外側ドア、3.3キロ
ドアの感じもわかってきたぞ
1日にこんなにドアをあけていたのか、と思うぐらい開けていた。わかったことは以下の通りだ。
・軽々あくのは2キロ台 ・3キロ台後半〜4キロになると体重を掛けてひくドアにある ・1キロ以下のドアは不安 ・ドアにばねばかりをかけていると不審がられる
矢印はあちこちに
学校で作用反作用の法則というのを習った。むかし、酔っぱらってトイレで「流す」のボタンを押したら後ろに倒れそうになったことがある。押しているつもりが押されている。これが作用反作用の法則かも、と思ったのを憶えている。
ひっぱる力を量っていてそのことを思い出した。
………関係あると思って書いてみたがあまり関係なかった。えーと、量って数字で表されるとわかった気になってすっきりします。もやもやする夏におすすめですよ。
会社のいす、6.4キロ。住さんのかばんより軽い。