戸塚駅へ
横浜駅のターミナルを20時8分に出発するバスに乗り、戸塚駅に向かう。
夜だけに乗客はみな疲れているようで、目を閉じて寝ているように見える人も多い。
住宅前というよりは、100円ショップ前だった。
途中で「住宅前」というバス停を通過した。
最初のページで紹介した法師丸さんの特集に出てくるこのバス停の名前、調べてみるとここにかぎらず色々な場所にあるようだ。
いったいどこの住宅の前なのかは分からないけれど、そこで降りる人は確実に住宅に向かっているのは確か。
ぼくはいったいどこに向かっているのか。
バス車内の注意書き。どういう順番で見るべきかちょっと迷う。
あっさり戸塚駅に到着。
バスはするすると戸塚駅に到着。
とはいえもう21時すぎ。ここから行ける場所はもう限られてくる。時刻表を見ると、この後のルートは、大船駅をへて藤沢駅へ行くのがぎりぎりのようだ。
なんとか藤沢駅に着いた
バスは快調に飛ばし、22時過ぎには藤沢駅についた。
しかし残念ながら、バスターミナルの時刻表はどれも21時台が最終となっていた。
つまりここが今日の終着点だ。
走行距離は3都県約80km
本当はこの後江ノ電バスに乗って冬の海でも見に行こうかと思ったのだけど、残念ながら日曜日だったためにぎりぎりで最終バスは出て行った後だった。
というわけで今日の路線バス乗り継ぎの旅はここまで。あらためて道のりを整理してみたのが下の図だ。
意外に来れた
埼玉県の新座市を出発して神奈川県藤沢市まで、約80kmを一日かけて走ってきた。
時速にすると・・・。計算するのはやめよう。
とにかく路線バスだけでも長距離を移動することはできるし、時間さえあればこの先もずっと行けるのは確かなのだ。
でも電車もいいよね
とかなんとか言ってる割に、藤沢からの帰りは電車でさくっと戻ってきてしまった。だってラクなんだもの。
今回わかったのだけど、路線バスのネットワークというのは意外と密になっている。ちゃんと調べれば、わりあい日本中がつながってるんじゃないか。そんな気もする。
バスの良さ、電車の良さ、それぞれがあるってことですよね。
明らかに何にもいってないまとめをしたところで、以上です。
電車、ラクだー。