出ました、「ハネ」。月の右下、ハネができているのがおわかりだろうか。これが「ほたる君」の面目躍如なゆえんである。
しかし、古代中国の遊牧民族の文字、みたいな勇壮な「朝」になってしまった。
全体的に横長に見えるのは、これ、上下の高さは かせげないのです。1画1画電球を点けたり消したりしながら書いていくと、どうしても動作がゆっくりしたものになり、その間、「中腰」体制を維持できない。ふるふる膝が震えてくる。当初予定していたところまで腰を下げられなくなってしまう。
また、漢字はひらがなに比べ直線的であるため、なんというか、ロボット的動きになってくる。それがしかもゆっくり。無駄に荘厳な雰囲気が漂う。 |