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おもにアメリカ産。サラブレッドやアラブのほか、カウボーイの乗るウオーターホースなど。 |
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スタンドの向こうは大森方面。クーラーの効いた会社が恨めしい…。 |
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砂は重たく、人間には走りにくい。スニーカーでも足をとられます。 |
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よくテレビで見る、出走ゲートをみつけました。6頭レース用です。 |
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浜松町から東京モノレールにのって、やってきました大井競馬場です。駅に降り立つと、東京湾からの潮風に混じって、ほのかにかおるは馬のニオイ。競馬場にやってきた実感がします。
ちなみにこの日は、日中30度を軽く越える真夏日。まだ10時だというのに、すでに汗が噴き出して止まりません。こんなに暑くて、馬は大丈夫なのだろうかとちょっと心配に思いながら、さっそく競馬場内へ潜入をこころみます。
今日はレースが夜からということで、昼間の競馬場にはひとが全然いません。警備のおじさんと掃除の人たちがいるだけで、パドックも観客席もガラガラ。
ふと観客席の向こうを見やると、なんと会社の入っているビルが見えました。競馬場の向こうに会社・・・もしや蜃気楼? と思いましたが本物です。まさに、都会の競馬場ならではの一面です。
すでに向こうでは馬がスタンバイ中。暑いなか、今日の講習に備えてウオーミングアップしています。ご苦労様です。
それでは実際に馬が走る、ダートへ入ってみます。もちろん、生まれてはじめてのダートインですが、スニーカーを履いているにもかかわらず、砂に足を捕られなかなかうまく歩けません。ちょうど砂浜でビーチバレーをするような感じです。
馬のように走ってみようと思いましたが、歩くのもままならないのに、さらに走ると砂が足に絡まり、どうにもこうにもなりません。暑い上に砂まみれになりました。最悪です。
さっそくふてくされモードに入っているとちびっこ達が集ってきました。どうやら今日の乗馬体験がスタートするようです。
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