やがて悲しきマスクラット
引き続き専門員の方に話を聞いた。
地 「今後、マスクラットが増えることはありませんか?」
専 「個体数が少ないから、どうしても血が濃くなってしまう。だから今後も増えないと思います」
地 「なるほど…」
専 「昔はその辺の道を歩いていて人を見ても逃げなかったんだけどね」
地 「猫みたいですね(無理やりこじつけた)」
専 「……」
猫との共通点を無理やり発見したが、マスクラットは今では見れなくなっているそうだ。これはあくまで日本の話でヨーロッパなどではマスクラットは増えすぎて困っているのだとか。 |