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意外と地味なアンテナ制御ボタン |
ガラス越しに遠くから見つめるボタン
残念ながら自分史上最大のボタンを押すことは叶わなかった。操作室のガラスドアから、中に見えるボタンを眺めることしかできない自分。
さまざまなボタンをめぐる旅は、意外にもセンチメンタルな幕切れだった。
一層高まるボタンへの気持ち。今回の試みの中でやたらとボタンを押してきた自分への戒めのようにも受け取れる。すぐそこに見えるボタンがこんなに遠いなんて。
新たなるボタンへの思い。今後は目的と意味を持って、そしてたまには持たずに、ボタンを押していこうと思う。
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