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特集


フェティッシュの火曜日
 
味覚ボキャブラリー対決

ボキャブラリー対決もラストスパートに

酔いに負けずに的確に味を表現できるか。それも食べ物ネタを扱う際には必要になるスキルである。はぐれていた住さんが飲んでいた原酒から再開です。


必死に平静を装ってます

よけまん (熊本)

野口 「よけまん」とは休憩の意味。いぶしたスモーキーな味がする。
高瀬 いぶりがっこの香りがする。
強い!古酒のような味がする。
ムハーッ!とくる。行進したくなるような強さ。

かいせつ

酔いに負けずに、と始めたわりには思いきり酔いに負けている。だが、「行進したくなる」を除けば、スモーキーな味であることがわかる。ところで、全員気づいてないのだが、これは日本酒ではなく焼酎である。球磨焼酎。


沢乃井 (東京)

野口
高瀬 ニオイが黒糖。白濁。ぴりっとしてます。
さっぱりとしている。しょうゆ顔のような気がする。

かいせつ

ふたりが絵を描き始めた。もうこのあたりが限界である。黒糖のにおいがする、というコメントは鵜呑みにせず、人間、酔うと感覚がおかしくなるということをご理解いただきたい。




体は正直

いかに味を的確に表現するかという主旨だったのだが、わかったことはいかに僕の舌がいい加減かということだった。樽酒をバナナと称したり、純米酒を黒糖焼酎の味がするといってみたり。実はこの夏も、出されたアイスティーを麦茶だと思って飲んでいたことがあった。

ただ、いいお酒だったせいか、まったく悪酔いせず、翌日もすっきり目覚めることができた。舌はいいかげんだけど、体は正直なのかもしれない。

妙にいやらしい文章になってしまったが、そういう結論だ。

水うまい

プレゼント

北洋大吟醸袋吊り 720ml を1名様にプレゼントいたします。

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締め切り:2004年10月29日18時
当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。


 

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