お湯はいいぞ
さっきと同じ壺にお湯が入って出てきた。ぐい呑みでお湯を飲んでみると…、うまい! 冷えた胃にしみこんでゆくようだ。
林:「うまい!」
三土:「胃がほっとしますね」
住:「お湯、あっつい!」
べつやく:「これからはお湯の時代だ!」
明らかに言い過ぎである。 冷静に考えれば水のあとにお湯を飲んだだけのことなのだが、湯だけでこんなにフィーバーできたのは水飲み会のミラクルである。
お湯で胃が復活したので、これで水がまた何杯でも飲める気がする。もっと水もってこい! そんな気分です。
宴たけなわに
勝手に汲んで飲んでいると何杯飲んだか分からなくなってきた。いよいよ飲み会も後半である。このころになると
・テーブルの脚をけっ飛ばして三土さんに謝る。三土さんの脚だと思ったらしい。(住)
・手前の取り皿につまみを取ってあるのにそれを忘れてまたとる(林)
・フラフラしはじめる (べつやく)
・「おれのお湯が飲めないのか。」とからみだす。(三土)
といった行動をとりはじめた。いままでこういう行動は酔ったせいにしていたのだが、酔ってないでやってしまったのは、人としてまずい気がする。脳年齢が何歳とかそういうレベルではなくまずい。
しかし、お酒を飲む人も飲まない人も等しくだめになると言う点ではとても公平なイベントである。
はじめのうちは「水を飲むぞ!」と意識して飲んでいたが、お湯にかわってからはそんなことを意識せずにいける。
お湯ならば飲み会OKである。 |