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10月の新しい試み
林:今月から当サイトは5年目です。
古賀:そうですね。4周年の記念にはとくべつひょっとこな企画を打ちました。
「デイリーポータルZ誘拐殺人事件」
古賀:4年間のなかで最も異色なんじゃないですか
林:いままでの記念企画って、遠いところに行くのが定番だったので
林:遠ければいいわけじゃない!と考えすぎた結果がこれ
古賀:考えすぎだ。
林:別の意味で遠くに行ってしまった。
古賀:なんだこの写真(左の写真)
古賀:ありえない状況
林:身近なリリカルを見つけるサイトのはずが
古賀:でもこの1日を過ぎたらちゃんと今までどおりに戻ってました
林:これと10月のエポックメイキングは「旅行・アニメ・エアギター〜デイリーポータルZテレビ〜」
林:これが意欲作だったと思うんですよ
古賀:あ、そうですね。1年ぶりの再開で力入れまくりました
林:そのわりにはアクセス数がひくくて、打ちのめされました
古賀:私もです…。みんな今からでも見たほうがいいぜ
古賀:べつやくさんはあのアニメ作るのに二日徹夜したそうです
林:ポイントとしては、短い映像をぽんぽんつないだこども番組的な構成です
古賀:ポンキッキとかウゴウゴルーガとかみたいな
古賀:飽きっぽくても大丈夫!
林:飽きっぽい僕も見れたよ
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等身大のアドベント
古賀:今月のできごとはそんなところで記事はどうだったでしょうかしら
林:わかりやすいものからいくと「入っちゃダメっぽいところめぐり」
林:読んでるだけで手に汗握る
古賀:私も足の裏がぞわぞわしました
林:へんなことしてやる!って意気込みもなく等身大でトライして疲れてる。
古賀:テレビの突撃ってどんなにスゴイところに突撃しててもどこか安心して眺めてますが。
古賀:本人がびびってるとこっちまで不安になるものなんですね
林:弱いほうが共感できますね。
古賀:そういう意味ではこの記事もなんというか、リアルです「はじめてのカジノ」
古賀:普通に行って、普通に負けた
林:大きな不幸も大きなラッキーもそうそうないですよね
古賀:そうですよねえ。基本人生ってびっくりしないですよね。
林:手前みそですが、「よく考えたらすごい」
林:これぐらいなにも起きない
古賀:これ読んでから和民と100円均一にすごく感動できるようになりました
林:たまにおきることと言えば、ヘッドホンを外してメガネがずれるぐらいで 「片手でヘッドフォンを外すと眼鏡がとれる」
林:音楽つけて紹介するようなことではないです
古賀:タイトル一行ですべてを語り終えてますね
林:ざんはわが二人組だということがわかる作品です
古賀:二人を足して2で割ると「ナビタイム」のサラリーマンになります |
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林:これだって、ささやかすぎる喜びです 「ポケットの中に忘れられたもの、総決算」
林:1000円が出てきて記念写真
古賀:キャプションに
>「思いがけないことで、うれしさもひとしおです」(大田区・36歳)
古賀:って、気分では誰かにインタビューまでされてますね
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