文字の力ではないかと思った
小エロ、と文字で出されるからそんな気がしてくるのかもしれない。文字はきっちり区別してくれるのでわかりやすい。
たとえばデイリーポータルZの集まりはすぐに酒を飲んでしまってだらしない雰囲気になってしまうのだが、それもテロップで回避できるのではないだろうか。
以下の動画なら、つまりみんなイチゴシェーキを飲んでいるかわいい集まりだと思ってくれないだろうか。
ごめん。後半に適当な映像をつないだものだがらさっぱり分からなくなった。ただ、どこかの外国人がこの映像を見たら日本ではイチゴシェーキが大流行していると思うかもしれない。イチゴシェーキという言葉がわからないと困るので英語版も作ってみた。→ 英語版
いや、外国人にうそをつく企画ではなかったはずだ。思いつきのままに進めてしまった。そうだ、文字のわかりやすさの話だよ。
ならばこの例はどうだろう。ニュースでこのような映像をよく目にすると思う。
このあと法廷内の映像になったりする。裁判のニュースのよくあるパターンである(この映像は僕が霞ヶ関まで行って撮ってきた)。
ならばこれはどうだろう。文字が分かりやすくガイドしてくれるかもしれない。
いや、どうみてもカラオケですね。
まとめ
今回わかったことを洗い出してみよう。
・逆再生かそうではないかではなく、口の中にごはんを詰める人の顔は面白い ・カラオケ屋さんに「裁判所」とテロップを入れても裁判所には見えない
面白い顔のメソッドはこれまでに繰り返されてきたことだが、カラオケのビルに裁判所と入れてもそう見えないことを名言したのは僕がはじめてではないだろうか。
裁判所の映像を撮る必要があるときは、横着して近所の適当なビルにテロップを入れたりせず、霞ヶ関まで行くことをおすすめしたい。
最後までつきあわせてすまんかった