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とくべつ企画
 
2007年を振り返る〜爆笑編〜


反射してほかの車に迷惑。「ピカピカすぎて公道を走れない車〜ものづくり展から〜(林 雄司)」

改造しすぎ。「ぷるぷるネズミを改造して、じいさんと寿司を載せた(乙幡啓子)」

カスタマイズの一環として。「絶対に盗まれない自転車を作る(住 正徳)」

クリックで小柳君がたくさん出てきます。「自分がわさわさ出てきたい(小柳健次郎)」

計算のあとは実践あるのみ。「転がって雪だるま(小柳健次郎)」

工作で笑わせる

林:いま出たとこです乙幡のイチオシはなんですか
いま出たとこです乙幡:趣味ですが・・・
ピカピカすぎて公道を走れない車〜ものづくり展から〜(林 雄司)」
林:これいいでしょ
乙幡:金型に興奮してました、ひとりで。
林:金型欲が出てますね
乙幡:お掃除ロボもいいですね。ひとり、真夜中エレベーター呼んでる姿を想像しますよ
林:誰もいないのにドアを押さえたりしてね
乙幡(以下乙幡):「はぁ・・・」とか言って。
林:深津絵里のイメージですね
林:そういえば今年、乙幡さんがかわったと思うんですよ。工作の失敗が少なくなった

乙幡:精度高く、を心がけるようになりまして
林:「ぷるぷるネズミを改造して、じいさんと寿司を載せた(乙幡啓子)」 これもタミヤのひと絶賛でしたからね
乙幡:よければどんどんまた作りますよ。振動モノ。
林:ロボット界の大御所、三井さんもほめてました
乙幡:若干失笑かもわからんですが
林:三井さんってロボ界ではエリッククラプトンクラスですから
乙幡:大変だ、そんな方にあれを見せてしまいました

乙幡:あと、やられた!って思ったのはこれ。「絶対に盗まれない自転車を作る(住 正徳)」 私も考えてました。おふだ貼ったり、のろいの言葉書いたりするのを。
林:目的は一緒だけど方法がかなり違いますね
乙幡:大鷲のケンみたいにまっすぐです住さん。私はコンドルのジョーだ。
林:それなんだっけ、ガッチャマンだっけ?
乙幡:そうそう。いきなりなたとえですいません
林:チャッカマン
乙幡:映画化されますよ。実写で。
林:チャッカマンが?
乙幡:ガッチャマンが。
乙幡:もうチャッカマンでもいいです
林:見てみたいですね。ATG 配給「チャッカマン」。
乙幡:キリタニなんとかさんが総監督
林:宇多田の元ダンナ?
乙幡:そうそう
林:ダンナ宇多田
乙幡:忘れた頃に・・・
林:同じテーマで別アプローチの企画があってもいいですね。高校生のロボットコンテストみたいに。
林:僕はゴミをカゴに詰めます。盗む気が失せるように
乙幡:それいいですね。
乙幡:じゃわたしはウロコを貼ります。

林:小さく子供の笑い声が聞こえるのはどうですか
乙幡:背筋がこおりますね
林:「うふふふ、あははは」。ときどき「おかあさん…」とか言う
乙幡:SOSのモールス信号を「カンカンカン・・・」ってやる音がたまに聞こえるとか。
林:成仏してない感じしますねー。
乙幡:「中に誰か閉じ込められてるぞ!」
林:もうなかには誰もいないのに、たたく音だけが聞こえるのです
乙幡:ジャパニーズホラー路線で。

自分を増やしたり変えたりする

乙幡:じゃ、林さんが「やられた!」って記事はありますか
林:「自分がわさわさ出てきたい(小柳健次郎)」
林:画像加工ものは僕も好きなんですが、これがくだらなくて

乙幡:この人の周りには他に人類がいないかのような写真が続きますね。
林:2ページ目の穴から出てくるのがすきです。
林:最後の人類、みたいな絵ですよね
乙幡:「転がって雪だるま(小柳健次郎)」 のスクリプトもくだらない
林:計算式も、転がるインパクトには勝てないってコトですよね
乙幡:あそこまで頭よさそうなことしていたのに急に、あれえ?という展開
林:フレンドリーですよね
乙幡:すごく緻密にくだらないことをやってます。見習いたい
林:ちょっとトイレ行ってきていいですか
乙幡:はいはい
乙幡:私も。


 

 
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