畑もアトラクションだ
市民ボランティアが会場内で畑を耕してお米や野菜を育てているのだ。従来の博覧会のイメージを一蹴する斬新なアトラクションといえる。ボランティアのひでじいさんにお話を伺った。
畑の手入れは毎日行っているんですか。
「そう、4月くらいから毎日来て面倒見てるよ。土日には子供やお年寄りを対象に収穫体験なんかもやりながらね。おかげで家のほうは放ったらかしでな、はっはっは。」
ひでじいさんは、もともと農業経験があるわけでもなかったのだという。近所でイベントをやるから野菜でも作らないか、と誘われたのでやってみた、と言っていた。
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