平成の高橋名人を目指します

毎月ちょっと他では見たことない感じのゲームを作ってくれる荻原さんに、子供からファンレターというかゲームの企画案が届きました。荻原さん、どうしましょう。

「おぎわら遊技場：おむすびころりん（荻原貴明）」

--おにぎりころりんなのに穴におちちゃだめ、っていうのが荻原さんっぽいなと思いましたよ

（荻原）企画の段階では、穴に落とすのを目的にしようと思ってたんですが、普通ゲームって穴に落ちちゃダメじゃないですか。マリオとか。

なので、急遽落ちちゃダメってことにしました。

--荻原さん、月に何本くらいゲーム作ってるんですか？

全盛期の時は月に２０本ぐらい作っていたこともあったんですけどねぇ（遠い目…）。

今は月に５、６本ぐらいですが、それでもかなりキツいです。歳はとりたくないですね…

--夏休みの宿題手伝い企画に出ていた子供が荻原さんのファンらしいですよ。ついに子供を見方につけましたね

編集部の石川さんが、その子からのビデオレターを転送してくれたので観てみました。

めちゃくちゃ嬉しかったし、面白かったです。 僕が子どもの頃はゲームと言ったらファミコンでしたけど、今のゲーム機は性能が良くて映像がすごいのばかりですから、僕のゲームのドット絵みたいなのは、逆に新鮮なのかもしれないですね。

もっと子どもうけのするゲームをじゃんじゃん作って、平成の高橋名人を目指します！

--最後にこの夏の思い出を教えて下さい

スイカが大好きなんですが、大人になってからは夏の終わりに「あっ、今年スイカ食べてないや…」なんて思い起こすことばかりですね。

でも今年は早い段階で１玉買って食べることができました！やっぱ最高ですね。スイカは。