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土曜ワイド工場
 
全然楽しくないバルーンアート


ではついに完成した
バルーンアートの代表作、

「バルーンフラワー」の
その全貌が
これだ!!




                 「ギブギブギブ…」  

ふらわぁわぁああぁぁああぁぁぁああーーん!!


おォホントだ!

できましたよフラワー!
風船でフラワーができましたよッ!

これがうわさの
バルーンアートってヤツだったのですね!


ただ風船たちは
たいそう苦しそうですがね。

アート完成の喜びに
水を差すほどにね。


では
今回は風船の気持ちに立ち過ぎったばっかりに
しめ っぽくなってはしまいましたが、



           「…………」


でもこのような手順にて
風船をあれこれしていったら
本当にこのフラワーのバルーンアートは
作りだすことができますので
みなさんもぜひお手元の風船で(ないよね)
やってみていただけたらと思いますよ!

では
どうせなんで、
続いては
よりハイレベルな
バルーンアートも実演していってしまいたいと思います!!

風船たちはより辛い目に合うことになるでしょうけどねッ!

 

SENBARU.JPG - 11,161BYTES

ではつづいては
超ド級バルーンアートの代名詞
「バルーンツリー」!!
を作りだしていきたいと思います!!

0TREE.JPG - 30,962BYTES

   風船があのクリスマスツリーのような状態になっているあのやつね。


ではまず
STEP1!!
ツリーのための最初の下準備として、

まずは
2個組のペア風船を
いくつかつくっていきたいわけですが

このたびは
風船のサイズ(膨らまし具合)までも
考慮しなければならないアートなっているため
ちょっと気を使いつつ、

まずは



           「マジかよ…」  

大きなサイズの2個組みのペア風船を
2セット、

 
つづいて



中くらいのふくらませ具合で



           「マジマジマジ…」  

中くらいのサイズの2個組みのペア風船を
2セット、


で、最後に
より小さめのふくらまし具合の



           「ウソーん…」  

小さいサイズの2個組みのペア風船を
2セット

作り出したのでした。

もう
なんなの
この絵。


で、さらには



これらよりも小さい



色が違う風船にての



          「なんやねん…」  

極小サイズの2個組みの風船ペアを
2セット、

そして



         「考えられへん…」  

また別の色での
極小サイズの2個組みの風船ペアを
2セット、

用意したいと思います。

風船たちはすでに
ことごとく悶絶
しているようですがね。
ほんとすみません。

 

SENBARU.JPG - 11,161BYTES

つづいては
ツリーのための四ツ葉のクローバー状の風船を
つくっていくことになるわけですが、
ここで

さっきたくさんつくりまくった
ペアの風船たちを、
合体させていくことになるわけでございます。



           「ちょっとおまえ…」  

でまた
各サイズのペアのを
クロスさせて
このように
ねじり合体させていき



           「それはないわ…」  

四ツ葉のクローバー状のものを
作りだしていきましょうね



           「いやいやいやいや…」  



        「そこ痛い…」  




        「痛いって…」  

各サイズのものを都度ね



あぁ…

風船の方々
ホントきつそうですね。
ホントすみません。

でもこれが
バルーンアートの真実なのでございます。

でもとりあえず
四ツ葉風船の準備は
完成したのでございました!

SENBARU.JPG - 11,161BYTES

つづいてツリーのためには
「重り」となるものを作る必要がございます。

そこで
水風船という形で「重り」としたいと思いまして、

まずは水が入る風船を頑丈にすべく
風船を2重にしたいと思いますので、

その辺のとんがってない棒などで

          「ちょ…」  

一つの風船を
一つの風船の中にねじこぬ挿入します。

こんな2重構造な
多少頑丈な風船にしたうえで

で、それに水を
バッシャーと流し込みまして…

    「冷たい…」

もういちいち
とことん苦悶のようですが
こうして


    「うげぇええ…」



水風船たる「重り」が
とりあえず完成したのでした〜!

SENBARU.JPG - 11,161BYTES

ではこれから本格的に
ツリー組み立て作業に行きたいと思いますが、
まずさっき作りだした「重り」に、
一応このあと骨組みとなる

糸の先端を結びつけます。
この糸を軸に
各四ツ葉風船たちを固定していくことになるわけでございますね。

で、まずなんですが
大きなサイズの四ツ葉風船の中心(連結部分)に
この重り風船を結びつけます。

           「マジか…」  

はい、できた。
 
で、つづいて
その上の段には
さっきつくったやつでの



         「ホイミを…」  

極小サイズの四ツ葉風船を重ねることとなりまして、

重りからさっき付けた糸に
ねじりこむように巻き込んで
固定することとなります。

 ホントすみませんね。


で、以降につきましても
そんな感じで
順に積み重ねていくことになるわけでして、

つづいては



        「ケアルを…」  

中サイズの四ツ葉風船を、

そしてまた

   「うぅっぅぅぅ…」  

極小サイズの四ツ葉風船を、

続いて



          
「ぐはあっ…!!」  

小サイズの四ツ葉風船を、

 彼らの心境には目をつぶりながら

中央の糸がしっかり貼られるような形で
結び付け、
しっかり固定していくことに
なるわけでございます。

はい、
では
これにて
積み重ねは
完成でございます!

SENBARU.JPG - 11,161BYTES

で、最後なんですが
ツリーの頂点に飾りっぽく
ということで

最後に
1個
風船を
別途ふくらませまして



          「覚えてろ…」  

   はい、覚えておきますからね、

でそれに
また糸を連結し、
よりツリーとして強固なものとすべく
ツリーの中に糸の端を通し
しっかりと張るように引っ張りながら、
「重り」風船と結び付けて
おくことにしましょうね。

はい、
これにて
一通りのプロセスは完成です!
では
そんな風船たちにとっての過酷な苦行を経て 、
とりあえず ツリー然となったと思われる
「バルーンツリー」の
その様相は
一体どんなことになっているというのか、

その衝撃の全貌は
次のページにて!!



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