休憩時間を使って２，３質問させていただきました。

この仕事をやっててよかったと思うことは？　また、反対にやめたくなるときはどういうときですか？

見つかって保護して、飼い主さんに喜ばれたときはうれしいですね。逆に見つからなかったり、死後発見も辛いですね。そのあとに飼い主さんに詰め寄られるとやめたい気分になります。残念ながら１００％見つけ出すことは不可能ですから。

この仕事に必要なものってなんですか？

聞き込みが重要なので引っ込み思案な人は向いてないですね。でも研修を行ってもらえるので特別な腕が必要なわけではないです。
依頼の件数は明らかに増えていますね。夏の暑い日や冬の寒い日は大変ですがほとんど一人で行動するので精神的には楽だと思います。

カバンの中身見せてもらっていいですか？

「恥ずかしいですけど、いいですよ」

このほかにポスター貼り用のガムテープ。チラシ作成用の文房具が入っていました。意外と普通ですね。ちなみにいよいよ保護という段階では捕獲機やまたたびなどさまざまなものを持ち歩くそうです。重そう。

重要な証言が！

再び捜索を開始するとはじめてリョータ君（猫）の目撃者を発見。重要な証言を伺うことに成功しました！

なんとおとなしいと思われた猫が交通量の多い道路を渡っていたことが発覚。目撃証言をもとに今まで捜索の対象外だった道路の向こう側の捜索をはじめます。