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特集


ひらめきの月曜日
 
お歳暮、キャビア6グラム
お歳暮配達 5軒目 株式会社アスペクト 田尻様
白い壁のせいでテレビCMのようになっている田尻さん
キャビアの瓶は八王子の学校から神保町のアスペクトさんへ。こちらはデイリーポータルZの本「おとなの自由研究」の出版社だ。担当の田尻さんにご挨拶。

「実はこないだ友達の結婚式でキャビアは食べたんですが、こんなに多くはなかったですよ。」

キャビア界では6グラムは多いらしい。フランス料理店などで単品でオーダーしたときに出てくる量でだいたい6グラムなんだそうだ。田尻さんは私の目の前で半分を食べ残りはとっておくと言っていた。気持、分かります!

現在の残りキャビア 26g
「モノホンのキャビアだよー」みんなで凝視
「本もよろしくお願いします」やっぱりCMみたい

お歳暮配達 6軒目 株式会社デジタルビイム 多田様
間違った名刺交換のようにも見える

多田さんのリッツパーティーの夢が叶った

デジタルビイムの多田さんにはムービーをのせるときにいつも書き出しをお願いしている。先日マッサージチェアのもみ玉の動画を切り出してくれたのも多田さんである。

忙しい中、横から入ってきた仕事が「マッサージチェアのもみ玉の映像の処理」。私だったらちょっとだけ、怒るかも。多田さんはそんな作業を毎回気持ちよくしかも迅速に行ってくれる。キャビア、どうぞ召し上がって下さい。

「ちょうど昨日“リッツパーティー”に憧れるって話をしてたんですよ。パーティーってリッツ(クラッカー)に物のっけるイメージあるじゃないですか。でもやったことないですよね?」

今回私が無意識にキャビアをクラッカーに乗せたのもまさにそのパーティーのイメージがあったからですよ! 今日はパーティーじゃなくてお歳暮ですが。

なお、デジタルビイムさんは木曜ライターである住さんが仕切っている会社だ。大変申し訳ないのだが、今回、ライターの皆さんの分はキャビアは用意していない。というわけで、住さんに見つかる前においとまします。

現在の残りキャビア 20g

お歳暮配達 7軒目 ニフティ株式会社 平岩様
立派な応接室をあけていただいた

これで来年も安泰です
デイリーポータルを運営するニフティ。そして、そのコンテンツ部の長が平岩さんである。

BBフェスタではデイリーポータルのイベントスペースに無理を言って電源の増設をしてくださるなどその力を見せつける反面、なぜか野外イベントでは鮎の焼き奉行をつとめていた。とにかく、今年もお世話になりました。

「お歳暮? キャビア6グラム? あはははははははははははは!」
ありがたいほどに大ウケしてもらい、キャビアを計量する腕にも力がこもる。

「普通キャビアっていうと、玉ねぎのみじん切りとか混ぜますよね。これはすごいですねえ、100%キャビア。NETだね」
--しかも6グラムですよ!レストラン並の量(さっき仕入れた情報)らしいです!
「うん、美味しいですよ。キャビアの酸味がちゃんとありますねえ」

無事喜んでいただけた。よかったよかった。
「来年はトリュフですね」
帰り際のひとことだが、ということは、つまり少なくとも来年の暮れまでデイリーポータルZは安泰といういことですね?

現在の残りキャビア 14g


安心したところで続いては、お世話になったというより何かとご迷惑をおかけしているお店にご挨拶です。


 

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