キャベツの浅漬け
乾燥キャベツにお湯を少量注いで戻す。本当はお湯を加えずカップ麺の液体ソースで戻したかったのだが、油分メインのソースだったので断念した。
漬けダレとして選ばれたのは塩味の焼きそばソース。粉末と液体とに分かれており、味に奥行きが出せそうだという期待があった。液体を小さじ2つ、粉末を2つまみ入れて、
揉み込むのだが、料理というよりイタズラっぽい。ウリウリ。 たっぷりいじって冷蔵庫にしまった。おいしくなるだろうか。
かやくご飯
つづいては、カップ麺の加薬でつくる加薬ご飯。 これはもう簡単だ。具を水で戻す手間さえいらない。
野菜の種類が豊富で彩りも良い。
味付けはどうしよう。せっかくだからこれもカップ麺のソースを使いたい。
みそ味やソース味のご飯も珍しくて魅力的ではあったが、こいつの誘惑には勝てなかった。
カレーうどんの粉末スープ。これはもう間違いない。 恋は人を裏切るけれど、カレーはぼくを裏切らないのだ。
あとは味の濃さだけが問題。ほかの料理がしょっぱそうなので、
色的には充分な量だとおもう。
これで2品完了。野菜炒めに戻ろう。
炒めるだけ
味付けまで済んでいるので、あとはもう炒めれば完成だ。 カップ麺のかやくを炒める。改めてアホらしい話だが、いいではないか。
では炒めましょう。
今回の場合もちろん時間差で炒める意味などないのだが、料理っぽい雰囲気をだしたかった。
フライパンの上でびちょびちょ音をたてる野菜たち。 飛べ!水分飛べ!!
そのうちグツグツいってくるんじゃないか。煮込みか。 そんな心配をしていたら、煮込まれる前に焦げてきた。
こうしてついに、カップ麺の具材による野菜炒めが完成した。
麺が混ざっているように見えますが、ふにゃふにゃのモヤシです。